愛媛県新居浜市立川「道の駅マイントピア別子」→徳島県鳴門市大麻町「道の駅第九の里」→香川県綾歌郡綾川町「道の駅滝宮」(車中泊)
週休二日に祝日が重なれば車中泊に行くしかないじゃないか。
1泊目
愛媛県新居浜市立川 道の駅 マイントピア別子。
日本三大銅山の一つ、別子銅山の鉱山テーマパークに隣接する道の駅だ。
目的地にほど遠いが、出発時間も押してしまったため頃合いを見て宿泊箇所として選択。
年明け間もないというのに数台のキャンパーを発見。奈良、三重などの県外ナンバーがいた。
24h店舗なし、ドッグランなし、入浴施設なし。
それにしても、先週の宿泊時よりも、車内の気温が1〜2℃ほど低く感じる。
車内で過ごすのも限界なのだろうか
翌朝出発時にはマイントピアの職員?と思われる方に一礼されてしまう。
宿泊しかしなかったことに若干の後ろめたさを感じつつ、道の駅を後にした。
深夜から降り出した雨はやむ気配がないため、予定を変更。
本日は移動日とする。
事前にリサーチしていた気になる雑貨店へ向かうことに。
徳島県鳴門市撫養町南浜東浜 にちにち雑貨店。センスのいいセレクトショップ。
友人へお土産と誕生日プレゼントを購入。
その後は雑貨店に近い東浜温泉(銭湯)へ。子供と浸かるにはちょうど良い、少しぬるめの湯船。
2泊目
徳島県鳴門市大麻町 道の駅 第九の里。
ドイツ館隣接。その名の通り、ベートーヴェン第9にゆかりのある地。
駅利用者に割とシビアな道の駅。マナーが悪い利用者がいるのだと思われるが、貼り紙がすごい。肩身の狭い思いをしながらも宿泊。
24h店舗なし、ドッグランなし、入浴施設なし。
車中泊キャンパーに旭川ナンバーの高齢のご夫婦を見かけた。
自分たちの年に近いキャンパーよりも、年齢層高めなキャンパーの方が多い気も。
左手前:元捕虜収容所兵舎(現:道の駅施設) 奥の白い建物:ドイツ館
本日の観光は、ペットに優しい観光地、
徳島県鳴門市鳴門町 鳴門渦の道 へ。
渦の道、エディ記念館の画像はこちら。↓↓
はっきりとした渦を見ることはできなかったものの(渦が見られるベストタイムあり)頭上には高速道路(鳴門海峡大鳴門橋)、その真下を歩くことができ、橋の構造を目の当たりにすることができる。
高所が苦手な方は少しばかり覚悟がいるかもしれないが、頭上を走る車の音と高所の寒さでブルブル震える愛犬と、観光を存分に楽しめるのでオススメだ。
記念館エディは館内抱っこでOK。
さて、鳴門市から西へ。
午後はペットと一緒に楽しめる、香川県東かがわ市松原 白鳥(しろとり)どうぶつ園。
事前リサーチでは入場料が高く、入場口をくぐるまで不安しかなかったが
入れば納得。
猛獣以外はほとんどの動物にふれあえる。
未だかつてこんな至近距離は初めての連続。
子供も楽しめ、かつ愛犬と一緒に楽しめる白鳥動物園はネットの評価通りのおすすめスポット。
何より、愛犬と動物の反応がさらに楽しめる。
白鳥動物園の様子はこちら。
さて、観光で体も程よく疲れたところで予定外の
3泊目
動物園の後に帰宅予定だったが翌日成人の日の祝日ということもあり、もう1泊。
香川県高松市城東町 吉野湯(銭湯)へ。
近年リニューアルされたのか比較的新しく、設備なども銭湯には珍しく最新。蛇口は温度調整ができる。ところが湯船がかなり熱く、子供向きではない。熱めが割と好きだと自負していた私だが、それでも3秒も浸かっていられないほどの温度だった。
他のお客さんにこっそり聞いてみたところ、「平均していつも熱い」とのこと。
精神に気合を入れたい時におすすめだ。
体を清めた後は胡椒がピリッと、具沢山で生地はしっかりタレ付き(高松市古馬場町ライオン通り内)茶寮の中華まん。
もし高松の繁華街に来られた際は是非。かなりオススメ。
駐車場も広く車中泊キャンパー多し。道路に面していないので静か。翌朝氷点下となりシェード越しのフロントガラス(内側)も凍結。
※吸盤を外してしまうと凍結状態では再度貼り付かないので注意。
睡眠は羽毛布団度湯たんぽで問題ないが、車内で食事などをして過ごすのは少しばかり厳しいように思う。
24h店舗なし。ドッグランなし、入浴施設なし。
3泊ともなるとゆとりがあり旅には最適。暖かくなったら連泊記録を伸ばしたい。
四国にはまだまだ魅力あるスポットが盛りだくさんのはず。
さて、今回予定外の3泊だったが愛媛県から徳島県、香川県と3県をまたぐ車中泊の旅となった。車ならではの旅の記録。