カスタムDIY「バックドア開閉調整(ステンレスパイプのハンガーバーを応用)」
ハイエースの車中泊キャンパー仕様にDIYカスタムしていく記録、第二弾。
車中泊中、駐車場で荷物の出し入れをする際、バックドアを開けてしまうと中身の具のようなもの(車内の全貌)が丸見えになる件。
他人は興味がないと思うが自分の場合、車中泊中のキャンパーを見かけるとついつい横目で車内を見たくなる衝動にかられる。
宿泊中に思いの外バックドアを開け閉めする機会が多いことに何度かの車中泊で学んだので、具が見えないようにあれこれ考え、ドア側にステンレスパイプを設置し、程よい長さの紐でドアが開くのを固定させる方法にした。これらはハイエースの定番カスタム、ハンガーバーを応用。
やむを得ない事情によりドアをあまり開けたくない状況にももってこいだ。
実際、デフォルトでバックドアはほぼ90度くらいに全開となるため、身長160㎝以下の女性には少しばかり大変な開閉となる。ドアノブの位置も中央にあるため、真上を見上げなければ掴めない。
初めての車中泊の際に、テンションが上がっていたためか、ルンルン気分で小さくジャンプしながらドアノブをつかんだところ、勢い余って眼鏡越しにバックドアで顔面を強打。その瞬間は骨折したくらい痛かったのだが、全治10日ほどでなんとか鼻はもげずにくっついていたようだった。以前に比べて打撲前より少し鼻も高くなったような気がしている。
そんなわけで、ステンレスパイプのおかげで開閉もずいぶん楽になった上、ほんの少しの力で楽々ドアを閉めることができるようになった。
全国のハイエース女子にオススメしたい。