高知県香南市夜須町 道の駅「やす」→幡多郡黒潮町 道の駅「なぶら土佐佐賀」(車中泊)
1泊目
高知県香南市夜須町 国道55号沿い 道の駅 やす(22:00まで営業)
おすすめ車中泊Wikiには高知県内の道の駅はランクイン1箇所のみ。
残念ながら 道の駅やす はランク外だったが個人的にはおすすめ車中泊スポット。
道の駅の真裏が海岸になっており、太平洋の水平線を一望できる。
また、砂浜に沿うように530mの木造遊歩道が設置されており(画像参照)、ペットとの散歩にも最適。
ドッグラン、入浴施設、24時間営業店舗、DQNなし。
ほどよい道の駅。キャンパーを数台見かけた。
ヤ・シィパークが隣接されており、季節限定なのかもしれないがイルミネーションがすごい。夏季は海水浴場にもなっているらしく、子供連れにもいいかもしれない。
クリスマス目前のこの時期に気温が上昇、
この連休の間、高知市内では日中最高気温21℃。高知県は冬向きのスポットかも。
日中の観光スポットは
日本三大がっかり名所のひとつ、はりまや橋の真横を流してからのコインスナックプラザと沢田マンション。
コインを入れてボタンを押すと
「トースト中」のランプ点灯
味は… 普通だったが、レトロ感で5割り増し感あり。満足と言うより気が済んだ。
圧巻の素人建築。(現在も建設途中)
夕食の前に 高知市桜馬場にある 清水湯(銭湯)へ。
大人400円、小学生150円。
ロッカーの鍵がほとんど壊れているため、開けると誰かの着替えが入っているので注意。
柚子湯は本物の柚子が湯ぶねに浸してある。香りが良い。
ドライヤー3分20円。
安さに勝てず即購入。
うまし。
2泊目
高知市追手筋の日曜市。犬、リードでOK。
高知市十津 SOURIRE(ブーランジェリースリール)
ハード系パンが人気のパン屋。am11:00に人気パンが焼きあがるので正午には売り切れる。
高知市桟橋通 わんぱーくこうち (無料ミニ動物園のような雰囲気、ミニ遊園地風の遊具などはそれぞれ有料)。
てっきり名前からして犬同伴OKかと思っていたら…不可。無料にしてはかなりのクオリティのスポットだったのだが「わん」を名前に使うならばそこはキャリーバッグOKレベルであって欲しかった。残念。
さて、宿泊先は 幡多郡黒潮町 道の駅 なぶら土佐佐賀
翌日海洋堂へ向かう予定があったので、最寄りの道の駅を選択。2014年にオープンしたということでかなり建物がきれい。「おもてなしトイレ」で表彰されているだけあって、使い勝手がいい。
ドッグラン、入浴施設、24時間営業店舗、DQNなし。すぐ側にコンビニはあるが、周辺に大型スーパーなどが全くないため、食材の買い出しなどには困った。
翌日
入館料は共通券を購入して一般1200円、小学生600円。
どちらもかなり見応えあり。
事前連絡にてペットキャリーバッグであれば入館OKとのことだったが、かっぱ館は入れたものの、ホビー館は入館不可。気温も問題なさそうだったのでホビー館では車内で留守番をしてもらった。
今回の旅はペットに対して塩な目的地もあったが
何より高知県民は懐が深い、というか対応が優しすぎるぐらいだった。(万が一ひろめで1日中呑んだくれていたら翌日には高知県民になってしまっていたかもしれない。)
また、観光地でもあったがシーズン的にクリスマスということもあり、全体的にどこも空いていたように思う。
道の駅DQN神話も打ち破ったところで
次回は
注文したのに春先まで手に入らないポータブル電源なしで
真冬の車中泊を乗り切れるか編。